コールセンターの一日
今回はコールセンターで働くオペレーターの一日に注目したいと思います。
コールセンターの一日は、準備から始まり片付けで終わります。
一日の始まりは、使用するパソコンや電話機の設定から始まるのです。
そのため、大体皆さん10分前には職場に到着して用意している方が多いです。
早い人だと30分前から休憩室で待機している人も居ます。
その準備が終わったあと、朝礼と題した全体の周知事項がリーダーやSVから報告されます。
それが終わると、各チームの周知事項になります。
ここまでが朝の電話開始前です。
そしてここからが長い、本業務の電話応対や架電の時間です。
電話を架ける方は掛け続け、電話を受ける方は電話が鳴るのを待ち続ける。
その後昼休憩があり、午後も同じように過ごします。
そして終わりは電話が鳴ったり架ったりしないようにする他、机上の片付けなどを済ませて帰るのです。
この通り、オペレーターの方はほぼ一日座り仕事なので体力的負担はあまり少ないです。
ですが、座り仕事で立つことがほとんどないのでそこが辛い所です。
そのため、あえて昼休みに外に出る方などリフレッシュや運動する方も珍しくありません。
また、朝の時間に自分で周知事項を確認しなくてはならなかったり、システムなどの立ち上げは基本一人で行います。
この立ち上げまでに10分程時間が掛かる方もいれば、1~3分程度で終わる方もいます。
そこは業務の慣れだったり、パソコンに慣れていたりで異なります。
体力的には楽な面も多いですが、精神的には堪えるものがありますので、コールセンターでお仕事を考えている方は、見えない部分にも注意が必要です。
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